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2016.10.12 Wednesday

2016/9/9-11 晩夏の穂高(北穂東稜〜滝谷クラック尾根〜滝谷ドーム中央稜)

2016/9/9(fri)-11(sun)

穂高のバリエーションを3本登ってきました。
メンバー:M田、メパンナさん

女子アルパイン、バッドレスに続いて第2弾です♪
今回も3本とも二人とも初めてなので、チームオンサイトです。

初日:9日(金)は北穂東稜を登って北穂小屋。
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2016.09.24 Saturday

2016/9/1-9-10 ヨセミテ ワシントンコラム他(後編)

記:マイ

 

前編 の続きです。

 

登る前に壁を見たとき、壁が大きく威圧感を感じる場合は大体ビビっているからです。

ワシントンコラムの基部に来たとき、「海金剛くらいに感じる」と思ったので、ビビってはいなかったと思っていたのですが

ヨセミテでは周りの壁も、木も大きいので、実は感覚がおかしくなっているだけだったのかもしれません。

(※実際は海金剛よりはるかに大きいです)

 

そして2P目。

 

 

このクラックはトポではルート外(OFF Route)だったことに後で気づきました。

日本でこんな綺麗なクラックがオフルートなんてありえないです。

ちなみにほんらいのラインは写真の真ん中のクラックで、出だしはクラックが閉じていてビレイ点からクラックがよく見えない状態でした。

 

 

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2016.09.24 Saturday

2016/9/1-9-10 ヨセミテ ワシントンコラム他(前編)

記:マイ

ちょっと遅くにとった夏季休暇を利用してヨセミテに行ってきました。

パートナーはいつものshu。

 

初めてのヨセミテ。

毎日PCの画面で見ていたヨセミテ。

GWのインディアンクリークでアメリカ大陸のでかさに感動したのですが、

ヨセミテの壁もでかかった。

 

 

ビッグウォールをやってみたくなったのが6月くらい。

ヨセミテに行くことに決めたのが7月頭。

トレーニングは2か月程度。

あまり練習期間がなく、かなり詰め込んだ日程でしたが、とりあえず行くことはできました。

 

選んだルートはワシントンコラムのサウスフェース(South Face, Wasington Column)。

ビッグウォールと言うとみんなまずはノーズを思い浮かべると思うのですが、

さすがに私の技量とトレーニング期間を考えると、ノーズはかなり苦しいと思い、

他にC1の易しいルートを探したら、ワシントンコラムしか選択肢がなかったのです。

 

 

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2016.09.07 Wednesday

八ヶ岳・小同心クラック

2016年9月4日(日)

 

メンバー:S倉、ナベさん

 

前夜発で美濃戸まで。雨が降ってたが、ナベさんの車の中は快適だった。

翌日は午後から崩れる予報なので、5時には出発する。

赤岳鉱泉から大同心稜を経て小同心取りつきまで約3時間。今週は、筋肉痛が癒える間がない。

つるべで小同心クラックを登攀、頭から横岳へ抜ける。

30年以上、登りたくても登る機会がどうしても無かったこの超有名ルートを、ようやく登ることができた。

ナベさんも、一応本チャンデビューで、お互い感慨にふける。ありがとうございました。

大同心へ継続する予定だったが、横岳に出るとすぐガスに巻かれ。下降点がわからない。

視界の無い中をやみくもに下降するのは危険なので、継続はあきらめる。

3年前の遭難事故現場で手を合わせるため、地蔵尾根方面に向かう。

事故後2回目の現場訪問だが、やはり記憶にある場所とそれらしき場所が一致しない。

厳冬期に再トレースしないと永久にわからないのかもしれないが、それはもう無理だ。

それらしき場所で手を合わせて、地蔵尾根を下山。

行者小屋に着くころにはガスは腫れ、 大同心・小同心がきれいに姿を見せていた。

 

大同心稜上部

 


 

大同心基部。雲稜の取りつきはどこじゃ。


 

 

大同心基部を回って小同心へトラバース

 

小同心クラック取りつき


 

小同心クラック1p目を見上げる


 

 

登攀開始


 

 

2p目


 

横岳手前から小同心の頭を振り返る


 

行者小屋から小同心遠望


 

S倉(ナベさん、写真ありがとうございました。)

 

2016.09.07 Wednesday

越沢バットレス 

2016年8月31日(水)

 

メンバー:S倉、ナベさん

 

たぶん5回目の越沢バットレス。朝7時25分着の青海線で鳩ノ巣駅集合。ここへ来るときはいつも朝が早い。

久しぶりなので、アプローチで少し迷う。3日前にウルトラトレイルを走った脚もだるく、ストックがたよりだ。

ナベさんとの本チャン山行前の足慣らしが目的でしたが、どうしてナベさん、シビレながら初越沢を満喫してました。

ある意味、本チャン以上にアルパインのエッセンスが詰まった岩場ですからね。好きです。

第1スラブのトラバースと鋸をリードできるまで、何回でも通うでしょう。

いつも通り、駅前の飲み屋での打ち上げが楽しみでしたが、平日なので閉まってました。

ここに来るのは、日曜日にしましょう。

 

越沢バットレスへのアプローチ:林道通しに行く方が間違わない。

 

バットレスを正面に臨む東屋。ここから下降。

 

 

今回登ったルート。

 

右ルート1p目。

 

右ルートの最後、右のすべり台。ナベさんリード。

 

右のすべり台の終了点。

 

第2スラブ目指して1p目。檜テラスへ。

 

第2スラブ上部を望む。ナベさん、50mいっぱいロープを延ばす。

 

第2スラブをフォロー。シビレます。

 

第2スラブ上部全景。

 

さて、週末は本チャンです。

脚を休める間がありません。

 

S倉  (ナベさん、写真ありがとうございました。)

 

 

2016.09.04 Sunday

2016/9/3-4 前穂高松高ルート

2016年9月3-4日
前穂高松高ルート 中又白谷アプローチ
杉さん、他1

F1




最後のスラブ帯



奥又白からの北尾根

2016.08.09 Tuesday

7/30-31 北岳バットレス第4尾根

2016/7/30(sat)-31(sun)

女子アルパインで北岳バットレス第4尾根に行ってきました!
S川さん、M田
お互いにバットレスデビュー!
つまり、チームオンサイト!

とにかく人気の第4尾根。
渋滞敗退することもあるそうなので、今回は相談の結果壁の途中でビバークするプランとしました。

下部岩壁へのアプローチは予習してきた通り迷わず取付け
汲んだ水が重くてS川さん、Dガリー大滝への一歩が上がれないと判断して速やかに第5尾根に変更。
ガスってきましたがかえって涼しくてありがたい!

タカネビランジがあちらこちらに咲いていてわたくし興奮状態です!


弱点をついて、適当に横断バンドまで上がり、C沢右岸沿いにガレガレを上がり、ヒドゥンスラブを登ったら




第4尾根取付きの大テラス。
先行パーティーがすでにビバーク準備中。
その隣に私たちもツエルト張りました。

今回、軽量化のためにお酒大好きな私たちは涙をのんで持たないことに決めました。
しかし・・・・・
S川さんのザックから500ml缶ビールが出てきた〜〜!
で、私もこっそりと白州12年ミニボトル持っていた!(笑)
ということで、ホテル4尾根で乾杯です♪


ガスに覆われてなかなか景色が楽しめませんが、時々こうして晴れ間もあるんです。


町の打ち上げ花火の音を聞きながらうとうとしていたら、こんどは雨の音。
幸いそのあとは満天の星空に変わり
翌朝はこの通り!




ご来光を浴びながら離陸!
お隣にビバークしていた男子3人組に先行を譲っていただきました!(感謝)


今日もツルベで登ります♪
1p目、M田。

順調に上がってゆき




マッチ箱のコルへ懸垂


背後となったピラミッドフェースの頭がシンボリックです!


コルから登る私を男子が撮ってくださいました。


枯れ木のテラスからトラバースして


最後のピッチをS川さん!


3時間で登攀終了〜!
爽快です!


装備を解除して、ひと登りで北岳山頂〜!




あんまりいいお天気なのでここでティータイムしながらくつろいで♪

あとはだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと降ります。
筋肉痛になりました。
日焼けも。
お花畑がきれいでした〜!


バットレスを見ながら。
何パーティーか張りついてました。


広河原山荘で「生ビール」の幟に誘われて、お疲れ様でした〜〜〜!


甲府行きのバスは殺人的混雑で、甲府の気温も殺人的!
デポさせていただいた荷物をピックアップしてとんとん拍子で臨時のかいじに乗れて
シャンパン(隠し用意しておいた!)で乾杯〜〜〜!


何もかもが順調で、お天気にも恵まれ、そして何よりも良きパートナーに恵まれたことに心から感謝!
チーム女子アルパイン&チームオンサイトの楽しい楽しいクライミングとなりました!
ありがとうございました♪♪♪

M田
2016.07.24 Sunday

7/23の小川山

7/23に小川山に行ってきました。
普段あまりフリーの記事は更新しないので長めの記事です(笑)。

メンバー、M原さん、御の字。

この日は晴れ〜曇りだったので、(僕の)お目当の「蜘蛛の糸」は夕方にトライする事に。

それまで、屋根岩5峰〜ソラマメエリアをうろつきます。

興味アリな「V字状岩壁裏街道」(だったかな?)とか「タケちゃんクラック」
は探し出せず。
「サラダむし」も興味アリでしたが、何となくトライせず。RCCだしな…。
サラダむしの周辺の名無し(トポに記載なし)のボルトルートを何本かトライ。
リバーサイドや、姉岩にありそうなルートでした。

エリア移動してソラマメエリアへ。
「ソラマメ9+」を各々登り、M原さん、
「帰ってきたタジヤン」をトライ。

久々なスラブチックなルートに躊躇しながらも、何とオンサイト!凄い!

御の字もトップロープでお触り。程よく難しさが続き、ロケーションも良し!な楽しいルートでした。
ボルトも適度に(?)打たれていたので、スラブに良くあるメチャクチャ怖い、と言う事はないと思います。たぶん。

時間も良い塩梅でしたので移動して2峰へ。


アプローチのダーククリスタルを登り、レッツラゴン!

下部のレイバックは、レイバックによるドカ落ちのトラウマがあるので、マゴマゴしてテンションしてしまう。

気をとりなおし2回目。
正直なハナシ、何だか妙に疲れるし、怖いし、帰りたい欲が芽生えるが、この取り付くのに手間の掛かるルートに付き合ってくれる方もそうそう居ない。やるだけやってみよう。

しかし、下部の傾斜無しコーナーを登る内にやったるど!と言う気持ちに変わる。

レイバックをこなし、掛かりの悪いフィンガー・ジャムをしながら第1のダイクに辿り着く。
ここでランナウトしているのに、なかなかプロテクションをセットする体勢を作れず足がミシンを踏み出します。
「ヒィィ」と思いながら、M原さんの「頑張れぇ!」と喝を入れてもらい持ち直す。何とかカムをセット。

第2ダイクに辿り着き、ナッツなどをかため取りします。

ここで何回テンション・コールをしようと思った事か!

なかなか2の足を踏み出せずに居ましたが、登ってはクライムダウンを繰り返す内に突っ込む覚悟を決めました。

フィンガー・ジャムが思っていたよりも掛かりが良く夢中で登りきりました。

良く「蜘蛛の糸の最後はガバのジャミングだ」とか言われますが、僕にとっては全然決まりません。そこから左の太めのクラックにドキドキしながら移り、漸くカムをセット。

このルートの難しい箇所に比べるとラクですが、余裕シャクシャクと言う程でも無いので、慎重に登り終了点にロープを掛けました!

ヤッターー!!と叫ぶ。



ホームランな週末でした。楽しゅうございました。

M原さん、ありがとうございました!

御の字
2016.07.13 Wednesday

2016/7/11 錫杖岳 注文〜烏帽子岩〜本峰 ワンデイ継続

2016/7/11(月)
錫杖岳 注文の多い料理店〜烏帽子岩(東肩ルート)〜本峰 継続
山さん,NY

結果から言えば烏帽子岩で時間切れ敗退。というか,注文を登り終わった広場で互いに黙っていましたが,すでに悟っていたんじゃないかと思います。5時登攀開始予定だったが結局6時半開始。連日の雨で西面の注文は濡れ濡れでしたが,登攀にはたっぷり4時間かかって10時半。烏帽子岩基部で,烏帽子岩をきもちよく登って帰ろうとなりました。

注文は4pに分けて奇数山さん偶数NYのオーダー。
核心のハング状のクラックは2p目で登らせてもらいましたが,濡れたクラックをアンダーでもって濡れたスタンスに足を置いて,でちょっと怖かったです。でも1p目上部の左上クラックのほうがビショビショで全然怖かったですね。フォローなのに。1p目は心が準備中で集中できていなかったため怖かったんでしょうね。怖いはほとんどの場合,集中していないと同じことだと思います。2p目はちょっと怖かったけど,リードだしそれなりに集中して登りだしたので,本当は怖くなかったです(なんだそれ?!)。

烏帽子岩基部に至るまでは,注文終了点から軽く踏み跡を歩いて,元8mくらいの岩場(凹角ハーケン連打)を越え,右手に穂高の稜線を気持ちよく見ながら数分。
烏帽子岩は登山大系でいう東肩ルートを登りました。1p目40mほど伸ばして第2テラス。2pはそこから15mほどやぶこぎ。3pはビショビショの凹角を15mほど。この凹角は登山大系では-となっていますが,元A1の間違いじゃないだろうか。A1しながらも全面ビショビショの凹角の両側に両足スメアでしたよ。手はガバでしたが。もう少し乾いていれば簡単なのかもしれませんね。4p目は歩き10m。5p目簡単なスラブ10mで頂上。

下降は西肩へ懸垂55m。60mロープなら1pで降りられます。ただ下降点はやぶこぎでたどり着くのでわかりにくいかもしれません。下降ルートは西肩に下りるルンゼなので,注意が必要だと思います。
そこから本峰フェース基部へと進む踏み跡から右に曲がり,東尾根を乗越してクリヤ谷に下降しました。流水溝を延々と下降しましたが,最初は笹のやぶこぎ,次いでガレ,そして錫杖沢のアプローチのような樹林帯でした。
クリヤ谷についたら,あーこれで終わりかーと思って,とりあえずテーピングを外して焚き火しました。

完登できず,課題の多い山行となりましたが,楽しかったですね。
この継続ルートは腕前がいい感じで試されます。登れるだけじゃダメですね。近く再トライしましょう。

さて,クリヤ谷といえば,朝のアプローチの渡渉で山さんに隠していたことがあります。連日の雨で沢は大増水で,こりゃ裸足になって渡渉するしかないかなぁという雰囲気でしたが,NYは飛び石で行きましたよね。山さんは靴を脱ごうとしていたのか,こっちを見てなかったですが,NYは2mほど向こうの外傾してぬめってそうな石に全力ジャンプして,案の定すってんころりん滑って左胸を強打しました。足はなんとか沢につけずに濡れなくてすみましたけどね。まあ沢ヤ的にはこの程度の飛び石はふつうですねとか言って涼しい顔をしてましたが,胸をおさえて苦痛にこらえてました。山さんは流木をうまいこと使って渡ってましたが,それが正解でした。

 

そして北アルプス日帰りは帰りの車がホントにつらい。山さんは寝てて知らなかったでしょうが,NYはやばいレベルで居眠り運転していたかもしれません。朦朧としていたのでよく覚えていないんです。

NY

 

注文1p目。

 

注文2p目終了点から直下のワイド。

 

注文3p目。

 

右が烏帽子岩。左が本峰。

 

烏帽子岩1p目終了点(第2テラス)

烏帽子岩頂上。向こうに本峰。あそこまでいきたかったな〜。

 

西肩下降点。

 

ルンゼを下降。途中でボルトが打たれていた。

 

クリヤ谷登山道から見晴らしポイント。次回は完登したいですね〜。

2016.06.11 Saturday

2016/6/11 谷川岳幽ノ沢V字状岩壁右ルート

冬の下見を兼ねて幽ノ沢へ。
山さん、3B

トポには「入門ルート」とか、「初心者向け」とか書いてあったりするが、それはあくまでも「谷川の壁」としては取り付きやすいというだけのこと。本当のビギナーが取り付いたら結構大変なんじゃないかと思いました。
谷川の壁にふさわしく、浮石多め、支点ボロボロ(処々にハンガーボルト有り)、ルーファイ重要。
堅炭尾根〜芝倉沢の下降は意外に長く、一ノ倉沢よりもガッツリ度が高かったです。
取付も下山も沢からで、「沢に始まり沢に終わる」ルートはアドベンチャーな感じでした。こういうところは割と好きです。疲れるけど。

ルートを抜けて石楠花尾根に合流したところで滝沢上部を眺めました。
3スラでビバークしたポイントもよく見えて、何か感慨深いものがありました。


幽ノ沢出合までは一ノ倉沢からプラス20-30分


沢の水量は少ない(と思う)


貸し切りのカールボーデン


「ザ・谷川」といった感じの壁


総合的なトレーニングとしては良いルート


滝沢<br />
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