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2018.10.18 Thursday

インド・ヒマラヤ、ガンゴトリ氷河〔ガンジス河源流〕トレッキング 〜タポバン〔シヴリンBC〕往復〜

2018 10/4~6

 

10/1

ムスーリー=ウッタルカシ

10/2

ウッタルカシ=ガンゴトリ

10/3

ガンゴトリ滞在

10/4
ガンゴトリ3048m→チルバサ3500m・9km、3h30m。
チルバサ3500m→ボジバサ3792m・5km、2h。
10/5
ボジバサ3792m→ゴームク3890m・4km、1h15m。
ゴームク3890m→タポバン4463m・5km、2h30m。
タポバン4463m→ボジバサ3792m・9km、3h。
10/6
ボジバサ3792m→ガンゴトリ3048m・14km、5h。
ガンゴトリ3048m=ウッタルカシ

10/7

ウッタルカシ=リシケシ

 

 

 

 

 ↓霜の花。このような植物をフロスト・フラワーというらしい。

 

 

 20年前に初めてインドを訪れてから、今回で14回目のインド。今まで、ダージリンからカンチェンジュンガを眺めたり、スリナガルで雪山の近くまで行ったことはあったが、本格的にインドヒマラヤにわけ入るのは初めてだ。

 インドヒマラヤには、ガンジス河の源となる聖地が4つ(ヤムノトリ、ガンゴトリ、ケダルナート、バドリナート)あり、毎年多くの巡礼者を迎える。問題は各聖地に至る道路で、やたら事故が多いということ。落石、土砂崩れ、車両の転落事故等で、毎年全体で数百人が亡くなっているという恐ろしいアプローチ。車体・タイヤが信用ならない路線バスは避けた方が無難か。乗り合いジープかタクシーをチャーターするのが安全。ガンゴトリから帰る道中でも、数日前バスが転落したらしかった。

 起点は、ヨガの聖地で有名なリシケシが一般的だが、今回我々はムスーリーから入った。どちらからにせよ、1日でガンゴトリまで入るには10〜12時間かかるので、安全のためにも、中間のウッタルカシで1泊するのが普通。また、タポバンまでのトレッキング・パーミッションは、ウッタルカシでしか取れない。

 ムスーリーからウッタルカシは、山を越える最短距離で来た。道はわりと良かったが、それでもすごいワインディング・ロードで、相方はひどい車酔い。ウッタルカシからガンゴトリまでも同様で、ガンゴトリまで約2000m標高があがることもあって、相方は着くなりぐったり。翌日1日を休養日に充てる必要があった。車酔いしやすい人には、つらいアプローチ。

 ウッタルカシのパーミッションを発行するForest District Office (FDO)は、街から離れたとんでもない所にある。ウッタルカシもガンゴトリも、リクシャーは無く、行くならタクシーで行くか歩く(1時間くらいかかる)しかない。日曜は休み。

 ガンゴトリに向かう途中でFDOに寄ってもらったが、平日にも関わらず閉まっていた?! (ガンジーの誕生日だったせいか?)。

 ガンゴトリでもパーミッションは取れるが、オフィスが開いているのは朝夕の2時間のみ。単独行とタパバンのパーミッションは下りない。取れるのは、ゴームクまで2日間のパーミッションのみ。入山者は1日150人までと決まっているので、巡礼シーズンだとパーミッション取るのに何日もガンゴトリで待たないといけないこともあるらしい。初日、オフィスが開く前から並んだが、個人でタポバンまで行くのはどうにも難しそうなので、ガイドを一人雇い入れ知恵を得る。ゴームクまでのパーミッションで、3日かけて未許可でタポバン往復し、帰りにゴームク往復してきたことにして1日分の延長料金を払えばいいと。タポバン行く場合は、皆そうしているそうだ。

 翌朝、ガイドが一緒にいても、1回でパーミッション下りず(理由不明、インドだ...)、夕方もう一度オフィスへ。年齢が60近いということで、オフィスの近くの診療所で健康診断書をもらってくるように言われた。行ったが、診療所は閉まっており誰もいない(インドだ...)。1時間近く待って、帰ってきた医者?に血圧とパルスオキシメーターでSpO2(血中酸素飽和度)を測ってもらい、お金払って健康証明書を発行してもらった。これでようやくパーミッション、ゲット。ウッタルカシを含めて、オフィスに4回足を運んだ。インド疲れる〜。

 ガンゴトリは、苦労して到達した甲斐あって、素晴らしいところ。ロッジもレストランも充実している。登山用品店もあり、ガスボンベも入手できる(ウッタルカシでも同じ)。薬局も多く、ORSやダイアモックスも手に入る(ウッタルカシも同じ)。トレッキング自体は、ルンルン。ただし宿泊施設はボジバサにしかなく、快適なロッジや食事の種類は期待できない。今回泊まったアシュラムの食事の清潔度には問題があったようた。うちの相方は、その後おなかをこわして熱を出した。自炊したほうが良かったかも。

 タポバンは、未許可でも行く価値のあるところ。サドゥがいる掘っ建て小屋があり小人数なら宿泊も可能らしいが、その他にも泊まれそうな洞窟もいくつかあった。通常はテント泊。ここにテン泊できたら最高だったと思うが、ツアーでしか可能ではなさそう。

 ガンゴトリ氷河を横断するところは、トレースが判然としない所が多い。タポバンの場所を知っていれば、ガイドの必要性は必ずしも無いかも知れないが、初見ではガイドをつけた方がいいだろう。今回、ボジバサで泊まる所がアシュラムになったが、希望すればロッジにも泊まれると思う。食事は期待できないが。

 

 

S倉

 

 

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