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2017.05.10 Wednesday

2017.04.16 裏丹沢・神ノ川 伊勢沢〜伊勢沢左岸尾根(絵瀬尾根)下降

2017.4.16 裏丹沢・神ノ川 伊勢沢〜伊勢沢左岸尾根(絵瀬尾根)下降

 

NY

 

 

神ノ川ヒュッテ(6:10)〜伊勢沢出合い(6:40)〜伊勢沢大滝(8:10)〜原小屋平(11:40)〜伊勢沢左岸尾根(〜絵瀬尾根)下降点(12:10)〜伊勢沢出合い(13:40)〜神ノ川ヒュッテ(14:20)

 

 

朝、林道をボーッと何も考えずに歩き出し、「そういえば入渓点はどこだっけ?!」と地形図を出したところが伊勢沢への下降点だった。

 

準備して伊勢沢に入った。この時期まだ冬枯れの色濃い渓相。

 

最初のこの滝は、左壁。少し登ったところで、右足を乗せようとしたスタンスがちょっとグラついていたので蹴り込むと、豪快な音を立てて色々崩れ落ちて行った。ギョッとしてクライムダウンし、右岸から巻いた。

 

長めの行程と思って早出したが、単独ということもあって、あっという間に前衛の小滝から伊勢沢大滝が見えるところまできた。

 

大滝の全景。きれいな流れを見て、とりあえず休憩。

 

ルートは右岸のリッジと思って、まず数m上のテラスまでフリーで登り、そこでアンカーを作れば50mロープで一気に落ち口まで伸ばせると思ったが、テラスではいいリスがうまく見つけられずハーケンがなかなか入らない。1本はきちんと入れたが、2本目は甘効きで、アンカーとしては心もとない。時間を使っていろいろ悩んでみたが、これも実力と諦め、通常ルートの左凹角(ルンゼ?)へトラバースした。

 

左凹角は水流は今日は少なめだったと思う。きほど打ち損ねたアンカーハーケンは抜き、左上方向に見えた1p目終了点らしきテラスへフリーで抜けた。

 

1p目の終了点。なんとカラビナもスリングもすべて残置。トラブルか何かあって回収できなかったのだろうか。これはそのままにしておいて、自分のギアを使った。

 

1p目から下を見下ろした。

 

1p目終了点のボルトをアンカーにして、2p目を落ち口まで抜けた。写真は落ち口からの懸垂下降の途中で下を見たの図。水流があるガチャガチャしたセクションを抜けたあと、写真右の凹角状をステミングで登り、そこから右へトラバースが2歩くらい(元蕕らい?)。あとは緩傾斜を落ち口まで。残置はたくさんあるし、カムもよくきまる。

 

こちらは2p目登り出しくらい。「大滝登攀」とはいっても、大滝はリッジの向こうに隠れており登攀中は音しか聞こえない。最上段でようやく近づける。伊勢沢大滝はすばらしい滝ではあるが、自分個人の正直な感想としては登攀はさほど面白くなかった。仕方のないことだが、登るなら断念したリッジのラインを登りたかったなぁと回想する。とはいっても濡れ登攀のよい練習になったと思う。

 

落ち口。

 

大滝から上部もなかなか落ち着く渓相。

 

わずかながら雪渓が残っていた。が、残っているのは細い支流なので、水は冷たくない。

 

源頭域は裏山的な雰囲気で落ち着く。こういった感じはとても好きだ。

 

稜線。

 

原小屋平。下降は絵瀬尾根とした。(絵瀬尾根という名前があるのは下山後調べて知った。伊勢沢左岸尾根としか認識していなかった。)

 

絵瀬尾根の下降は、地蔵尾根から絵瀬尾根にうつるポイント、1148mから1100m付近での尾根の分岐、978mから進路を変えるポイントをきちんと読図する必要があると思う。とりわけ地蔵尾根から絵瀬尾根に乗るポイントでは、地形図には記されていない枝尾根状もあるので注意したほうがよい(間違えれば登り返しとなり時間がかかってしまう)。ときどき赤テープがあったが、貼り位置がイマイチだったし、読図もさほど難しいものでもないので、頼らない方がよいと思う。978mから進路を右にとったあと、700〜750mあたりからは植林になりどこでも下れる。丹沢なので藪漕ぎもないし視界も開けている。下降に要する時間も短く、あっという間に下山できる(1時間半ほどだった)。

 

絵瀬尾根の途中で往年のワイヤーが木の根に食い込んでいるのを見た。

 

伊勢沢出合いに降り立った。すこしダラダラ過ごし、駐車場まで戻った。

 

 

 

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