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2016.07.13 Wednesday

2016/7/11 錫杖岳 注文〜烏帽子岩〜本峰 ワンデイ継続

2016/7/11(月)
錫杖岳 注文の多い料理店〜烏帽子岩(東肩ルート)〜本峰 継続
山さん,NY

結果から言えば烏帽子岩で時間切れ敗退。というか,注文を登り終わった広場で互いに黙っていましたが,すでに悟っていたんじゃないかと思います。5時登攀開始予定だったが結局6時半開始。連日の雨で西面の注文は濡れ濡れでしたが,登攀にはたっぷり4時間かかって10時半。烏帽子岩基部で,烏帽子岩をきもちよく登って帰ろうとなりました。

注文は4pに分けて奇数山さん偶数NYのオーダー。
核心のハング状のクラックは2p目で登らせてもらいましたが,濡れたクラックをアンダーでもって濡れたスタンスに足を置いて,でちょっと怖かったです。でも1p目上部の左上クラックのほうがビショビショで全然怖かったですね。フォローなのに。1p目は心が準備中で集中できていなかったため怖かったんでしょうね。怖いはほとんどの場合,集中していないと同じことだと思います。2p目はちょっと怖かったけど,リードだしそれなりに集中して登りだしたので,本当は怖くなかったです(なんだそれ?!)。

烏帽子岩基部に至るまでは,注文終了点から軽く踏み跡を歩いて,元8mくらいの岩場(凹角ハーケン連打)を越え,右手に穂高の稜線を気持ちよく見ながら数分。
烏帽子岩は登山大系でいう東肩ルートを登りました。1p目40mほど伸ばして第2テラス。2pはそこから15mほどやぶこぎ。3pはビショビショの凹角を15mほど。この凹角は登山大系では-となっていますが,元A1の間違いじゃないだろうか。A1しながらも全面ビショビショの凹角の両側に両足スメアでしたよ。手はガバでしたが。もう少し乾いていれば簡単なのかもしれませんね。4p目は歩き10m。5p目簡単なスラブ10mで頂上。

下降は西肩へ懸垂55m。60mロープなら1pで降りられます。ただ下降点はやぶこぎでたどり着くのでわかりにくいかもしれません。下降ルートは西肩に下りるルンゼなので,注意が必要だと思います。
そこから本峰フェース基部へと進む踏み跡から右に曲がり,東尾根を乗越してクリヤ谷に下降しました。流水溝を延々と下降しましたが,最初は笹のやぶこぎ,次いでガレ,そして錫杖沢のアプローチのような樹林帯でした。
クリヤ谷についたら,あーこれで終わりかーと思って,とりあえずテーピングを外して焚き火しました。

完登できず,課題の多い山行となりましたが,楽しかったですね。
この継続ルートは腕前がいい感じで試されます。登れるだけじゃダメですね。近く再トライしましょう。

さて,クリヤ谷といえば,朝のアプローチの渡渉で山さんに隠していたことがあります。連日の雨で沢は大増水で,こりゃ裸足になって渡渉するしかないかなぁという雰囲気でしたが,NYは飛び石で行きましたよね。山さんは靴を脱ごうとしていたのか,こっちを見てなかったですが,NYは2mほど向こうの外傾してぬめってそうな石に全力ジャンプして,案の定すってんころりん滑って左胸を強打しました。足はなんとか沢につけずに濡れなくてすみましたけどね。まあ沢ヤ的にはこの程度の飛び石はふつうですねとか言って涼しい顔をしてましたが,胸をおさえて苦痛にこらえてました。山さんは流木をうまいこと使って渡ってましたが,それが正解でした。

 

そして北アルプス日帰りは帰りの車がホントにつらい。山さんは寝てて知らなかったでしょうが,NYはやばいレベルで居眠り運転していたかもしれません。朦朧としていたのでよく覚えていないんです。

NY

 

注文1p目。

 

注文2p目終了点から直下のワイド。

 

注文3p目。

 

右が烏帽子岩。左が本峰。

 

烏帽子岩1p目終了点(第2テラス)

烏帽子岩頂上。向こうに本峰。あそこまでいきたかったな〜。

 

西肩下降点。

 

ルンゼを下降。途中でボルトが打たれていた。

 

クリヤ谷登山道から見晴らしポイント。次回は完登したいですね〜。

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