ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< December 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
2018.12.14 Friday

丹沢・2つのロングトレイル

 

10/21(日) 深夜スタート、ワンデイ・トレラン縦走。

鶴巻温泉〜吾妻山〜蘯荵魁疎膸魁租礇粒戞礎安山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸〜西丹沢自然教室バス停。

 

 

12/1(土)〜12/2(日) ファストパッキング・トレラン縦走。

向河原バス停〜不老山〜三国山〜鉄砲木の頭〜高指山〜菰釣山避難小屋(泊)〜畦ケ丸(往復)〜加入道山〜大室山(往復)〜犬越路〜西丹沢自然教室バス停。

 

 

S倉

 

 

 

2018.11.06 Tuesday

第2回甲州アルプスオートルートチャレンジ(67km,4600mD+,15時間)は国内最難になったかも。お手上げ。

2018 10/4(Sun)

 

最後にもう一登りが加わって、昨年より距離が2km伸び、累積標高も400m増えたのにも関わらず、制限時間は15時間のまま。

それどころか、前半の関門時間が1時間ずつ短縮されてる。

コースディレクターの小川壮太さん自ら、完走率60%くらいかな..と。

国内最難のミドルレンジレースを作りたかったのかな。

 

昨年第二関門の湯ノ沢峠で、15分オーバーのタイムアウト。

リベンジしたくて再度エントリーしたけど、ハードルは遥かに高くなっていた。

昨年の極寒に比べれば、曇り空で絶好のレースコンディションではあったけど、

がんばっても昨年よりタイムを30分短縮するのがやっとで、1時間の関門短縮には追い付けなかった。

昨年と全く同じ第二関門湯ノ沢峠で45分タイムオーバー。昨年ならセーフだったのに。まあ、次でアウトだろうけど。

 

そこまで29km、累積標高2600m、に7時間45分。

あと40km弱、累積2000mを、7時間少々で行かないといけないことを考えると、アウトは当然か。

1時間短くなった関門ぎりぎりでもダメで、完走するには、最初3つくらいの関門は1時間くらい早く通過しないといけないようだ。

これでも、登りはコースタイムの半分以下、稜線ではコースタイムの6割程度では進めていたのに、この結果。

このレースを完走するには、ロードをキロ6分、山中はコースタイムの1/3くらいで押し通す走力・体力が必要。

最初からずっとボリュームゾーンにいることも必要。

ボリュームゾーンに入れたことが一度も無い自分には、不可能にしか思えないし、もうリベンジなんか考えられない。

出るレースは選ばないと。

 

203人出走して完走133人。結局完走率65%くらい。第一関門1時間前通過でも、誰も完走できてない!

 

 

 

S倉

 

 

 

 

 

 

2018.10.18 Thursday

インド・ヒマラヤ、ガンゴトリ氷河〔ガンジス河源流〕トレッキング 〜タポバン〔シヴリンBC〕往復〜

2018 10/4~6

 

10/1

ムスーリー=ウッタルカシ

10/2

ウッタルカシ=ガンゴトリ

10/3

ガンゴトリ滞在

10/4
ガンゴトリ3048m→チルバサ3500m・9km、3h30m。
チルバサ3500m→ボジバサ3792m・5km、2h。
10/5
ボジバサ3792m→ゴームク3890m・4km、1h15m。
ゴームク3890m→タポバン4463m・5km、2h30m。
タポバン4463m→ボジバサ3792m・9km、3h。
10/6
ボジバサ3792m→ガンゴトリ3048m・14km、5h。
ガンゴトリ3048m=ウッタルカシ

10/7

ウッタルカシ=リシケシ

 

 

 

 

 ↓霜の花。このような植物をフロスト・フラワーというらしい。

 

 

 20年前に初めてインドを訪れてから、今回で14回目のインド。今まで、ダージリンからカンチェンジュンガを眺めたり、スリナガルで雪山の近くまで行ったことはあったが、本格的にインドヒマラヤにわけ入るのは初めてだ。

 インドヒマラヤには、ガンジス河の源となる聖地が4つ(ヤムノトリ、ガンゴトリ、ケダルナート、バドリナート)あり、毎年多くの巡礼者を迎える。問題は各聖地に至る道路で、やたら事故が多いということ。落石、土砂崩れ、車両の転落事故等で、毎年全体で数百人が亡くなっているという恐ろしいアプローチ。車体・タイヤが信用ならない路線バスは避けた方が無難か。乗り合いジープかタクシーをチャーターするのが安全。ガンゴトリから帰る道中でも、数日前バスが転落したらしかった。

 起点は、ヨガの聖地で有名なリシケシが一般的だが、今回我々はムスーリーから入った。どちらからにせよ、1日でガンゴトリまで入るには10〜12時間かかるので、安全のためにも、中間のウッタルカシで1泊するのが普通。また、タポバンまでのトレッキング・パーミッションは、ウッタルカシでしか取れない。

 ムスーリーからウッタルカシは、山を越える最短距離で来た。道はわりと良かったが、それでもすごいワインディング・ロードで、相方はひどい車酔い。ウッタルカシからガンゴトリまでも同様で、ガンゴトリまで約2000m標高があがることもあって、相方は着くなりぐったり。翌日1日を休養日に充てる必要があった。車酔いしやすい人には、つらいアプローチ。

 ウッタルカシのパーミッションを発行するForest District Office (FDO)は、街から離れたとんでもない所にある。ウッタルカシもガンゴトリも、リクシャーは無く、行くならタクシーで行くか歩く(1時間くらいかかる)しかない。日曜は休み。

 ガンゴトリに向かう途中でFDOに寄ってもらったが、平日にも関わらず閉まっていた?! (ガンジーの誕生日だったせいか?)。

 ガンゴトリでもパーミッションは取れるが、オフィスが開いているのは朝夕の2時間のみ。単独行とタパバンのパーミッションは下りない。取れるのは、ゴームクまで2日間のパーミッションのみ。入山者は1日150人までと決まっているので、巡礼シーズンだとパーミッション取るのに何日もガンゴトリで待たないといけないこともあるらしい。初日、オフィスが開く前から並んだが、個人でタポバンまで行くのはどうにも難しそうなので、ガイドを一人雇い入れ知恵を得る。ゴームクまでのパーミッションで、3日かけて未許可でタポバン往復し、帰りにゴームク往復してきたことにして1日分の延長料金を払えばいいと。タポバン行く場合は、皆そうしているそうだ。

 翌朝、ガイドが一緒にいても、1回でパーミッション下りず(理由不明、インドだ...)、夕方もう一度オフィスへ。年齢が60近いということで、オフィスの近くの診療所で健康診断書をもらってくるように言われた。行ったが、診療所は閉まっており誰もいない(インドだ...)。1時間近く待って、帰ってきた医者?に血圧とパルスオキシメーターでSpO2(血中酸素飽和度)を測ってもらい、お金払って健康証明書を発行してもらった。これでようやくパーミッション、ゲット。ウッタルカシを含めて、オフィスに4回足を運んだ。インド疲れる〜。

 ガンゴトリは、苦労して到達した甲斐あって、素晴らしいところ。ロッジもレストランも充実している。登山用品店もあり、ガスボンベも入手できる(ウッタルカシでも同じ)。薬局も多く、ORSやダイアモックスも手に入る(ウッタルカシも同じ)。トレッキング自体は、ルンルン。ただし宿泊施設はボジバサにしかなく、快適なロッジや食事の種類は期待できない。今回泊まったアシュラムの食事の清潔度には問題があったようた。うちの相方は、その後おなかをこわして熱を出した。自炊したほうが良かったかも。

 タポバンは、未許可でも行く価値のあるところ。サドゥがいる掘っ建て小屋があり小人数なら宿泊も可能らしいが、その他にも泊まれそうな洞窟もいくつかあった。通常はテント泊。ここにテン泊できたら最高だったと思うが、ツアーでしか可能ではなさそう。

 ガンゴトリ氷河を横断するところは、トレースが判然としない所が多い。タポバンの場所を知っていれば、ガイドの必要性は必ずしも無いかも知れないが、初見ではガイドをつけた方がいいだろう。今回、ボジバサで泊まる所がアシュラムになったが、希望すればロッジにも泊まれると思う。食事は期待できないが。

 

 

S倉

 

 

2018.09.18 Tuesday

第10回 信越五岳トレイルランニングレース 110km、22時間

1980 9/15~17

 

 昨年、ボランティアして出場資格を得た信越五岳。国内ベスト3に入る人気レースゆえ、昨年のクリック合戦は秒殺。ただボランティアすれば翌年の出場権が得られる。

 人気レースだが、それは走れる人にとっての話。実際出場してみて、よくわかった。確かにずっと走り続けられるコース設定だ。力と持久力さえあれば。10年目の今年から100マイルも本格的に始まった。(昨年からだったが、昨年は台風接近でコース短縮となっていた。)

 

 熊坂から始まる、噂の川沿いの林道。わずかに登っているため、走り続けるのが辛い。ここを歩くと3時間半かかり、52kmの黒姫の第一関門はぎりぎりだ。キロ12分程度で進み、黒姫に関門1時間前に到着。貯金ができた。

 笹ヶ峰までも、走れる人と走れない人を分ける絶妙の傾斜の登り。結構頑張って走れたので、もっと貯金ができるかと期待したが、笹ヶ峰手前の2人ずつしか渡れない長い吊り橋で大渋滞。今年から加わった100マイルの選手・ぺーサーもボリュームゾーンのこの時間帯に一気に集中したせい。私はなんとか30分程度で渡れたが、後方の選手たちは1時間ほどかかったろう。立った状態でずっと止まっていたため、筋肉が冷えてしまい橋を渡っても足が今までのように動かなくなった。

 橋を渡ったところにある、コース一の激坂を上る間に何人に抜かされたことか。貯金も使い果たして、笹ヶ峰の第二関門は閉鎖2分前に駆け込みセーフ。しかし15分以内に出ないといけないので、ドロップバック受け取り、大急ぎで補給食と水の補充。

リタイアが頭をよぎるが、ぎりぎりセーフだったので、先へ行かないともったいない。渋滞でアウトになった人も多いので。

 リミット5分前に、最後尾近くで出発するが、足は終わっている感じで走れない。ほぼ歩きで西登山口まで行き、休憩。戸隠と黒姫の鞍部を越える道がひどいぬかるみで、精神的な辛さに追い打ちをかける。笹ヶ峰以降ほとんど走ってなかったこともあり、次の大橋林道エイドで残り時間の計算を誤り、戸隠の最終関門にとても間に合わないと早合点。誘惑に負けてリタイア宣言してしまった。実は30分余計にあったので、頑張れば最終関門何とかなった可能性はあった。最終関門通ってたら完走まで頑張れたかも。実は結構歩いても、何とかなるタイム設定なのかも知れない。後悔〜。やっぱりリタイアはするべきじゃ無い。理由はすべて言い訳だ。

 せめて渋滞が無ければ、休めたし絶対進んでいた。今年渋滞に泣かされた人は、何人いるのだろう...。相当いるはずだが。

 来年もボラして、再来年リベンジ。でも、走らないといけない信越よりも、国内最終目標にしていた上州武尊の方が、実は自分には向いてるのではないかと思うこの頃...。

 

コース図

 

前夜祭での石川弘樹さんのスピーチと当日の朝の食事。

 

スタート地点の斑尾高原レストラン・ハイジ

 

痛恨のリタイア地点。81km大橋林道。

 

S倉

 

2018.08.11 Saturday

Andorra Ultra Trail Vallnord (AUTV) 2018 : Mitic (112km,9700mD+,46H)

2018 7/6~7/8

 

100キロ、100マイルは一応完走できたが、10000m近い累積標高を経験していない。

UTMFやUTMBなど次の目標のため、退職して時間ができたので、急遽アンドラに参戦してきた。

アンドラは、Ronda Del Sims 170km, 13500mD+, 62Hが有名だが、いきなりは無謀なので、まずはMiticへ。

 

Mitic ルート図。嵐のため、X地点でレース中止となった。そこまで、55km、累積標高5330m、20時間。

十分完走を狙えるペースだったので、残念だが、自然が相手の遊びなので仕方なし。

行程図。ほとんど登りと下りしかないのが、アンドラの特徴。

Google Map 3Dでコースを俯瞰と、通過タイム。(最終到着地のクラロ小屋の時間が間違い。正しくは18:00-19:00。)

夜間行程だった、コマペドローサ前後のシュミレーション。

ずっとガラ場を登る。頂上稜線に出るコル直下が、特にガラガラの急登。

頂上からの下りも急下降。池の前後はずっと雪渓だった。

スペインとの国境稜線で夜明けだった。

Mitic スタートは、午後22時。まだこの明るさ。

スペインとの国境稜線で夜明け。

ピレネーの夜明け。

最終到達地になった、クラロ避難小屋。雷雨の後、大粒の雹嵐で山は一気に雪山へ。

川の増水もあり、ここより先はレース続行中止となる。

3時間以上かかって、脱出行。道路へ出たのは22時半。宿に戻ったのは23時。

翌日9:00スタートの最終カテゴリー、Solidari Trail 10km, 750mD+ に急遽出場。1時間45分で、完走メダルゲット。

 

S倉

 

 

2018.05.09 Wednesday

大峯北奥駆道・ファストパッキング縦走

2018 5/3(木)〜5/5(土)

 

 

 

S倉

2018.04.24 Tuesday

20180421-22 尾白川&神宮川ボルダー

須玉インターから車で20分ほど走ったところにある白州、尾白川と神宮川のボルダー。
どちらも車から降りてアプローチゼロですぐ岩に取り付ける岩場です。
尾白川はキャンプ場内にあり、駐車代1000円、1泊ひとり1000円でキャンプができます。
尾白川のグレードは辛いと感じました。3級でも難しい課題があります。
トライした中でオススメの課題を紹介します。

白蛇3級。これはトポの表紙に使われていますが、見た目も内容も素晴らしい課題だと思います。出だしからのバランシーな数手が核心でしょうか。

剣の道3級。まだ落とせてないがラインがいいです。

砂肝5級。一撃でムーブ解決できたらすごいと思います。5級といえど侮れません。

白州マングース初段。やってませんが、見た目といい、想像するムーブといい、ダイナミックかつ繊細さを求められる課題と思います。

ホワイトシャイア1級。川瀬にあり、スタート位置が狭苦しい場所にあるがラインがいいです。それにネーミングがいいですね。トライしたものの、チカラ及ばず。1手目からハードムーブです。カンテに抜けるまでが核心だろうなー。

すべり台8級。スラブトレに。クールダウンに。暇つぶしに。

こじんまりしたエリアですが、万遍なくグレードも揃って、キャンプしながらのんびりと楽しめます。

近くの温泉「尾白の湯」の200円割引券をキャンプ受付売店でもらえます。

また途中のローソンの前にある食堂はオススメです。定食が揃ってます。


白蛇

ホワイトシャイア

砂肝付近


神宮川は尾白川から車で約15分ほど、サントリー白州蒸溜所のわき道を入り、林道を深くまっすぐ進んだところにある沢沿いのエリアです。

公開されていないと思われるボルダーが河原沿い点在しています。


「八間岩」にはスラブ面と垂壁面、被り面があります。
スラブ面の課題は、アラスカ1級、パタゴニア4級はオススメです。

垂壁面は、秋天1級、夏寒4/5級が面白いと思います。

「上の岩」には、いぶし銀2級があります。これは高さといい、見映えといい、カッコいい課題だと思います。

「アイガー」白州ドリームタイム初段。まだ触ってませんが、これはいつか打ち込みたい課題です。



いぶし銀

アイガー岩
2018.04.15 Sunday

2018/3/31-4/2 爺ヶ岳北稜

2018/3/31-4/2 爺ヶ岳北稜

 

メンバー:さいとう 単独

 

 

右が北稜 左が主稜     2016年東尾根より

 

街にいると、いつの間にか冬は過ぎ去り春になっていた事に気付く。

ひとり山に居ると一歩一歩の季節の移ろいを肌で感じる事が出来る。

そして、動物としての自分を少しずつ取り戻す事に喜びを感じる。

 

爺ヶ岳の北稜は、四年前に東尾根から眺めた時、それを北稜とも知らずにあそこを登ってみたいと思ったのが始まりだった。

その後、主稜、冷尾根を登り、この山行の二週間前に、本命の北稜を登る為、自宅を後にしたが、途中で車が壊れてしまい現地に辿り着く事すら出来なかった。

そして、再び挑戦する機会を得た。

北稜は核心となる第一岩峰、第二岩峰付近の雪面の亀裂により難易度が大きく変動するだろうと考えていたが、この山行の前、丸一週間快晴で気温も高かった事からコンディションは悪いと予想していた。

その悪い予想は残念にも的中し、想像以上に厳しい登攀を強いられる事になった。

 

3/31 まだ、夜が明けきらぬ内に大谷原を出発し、小冷沢沿いに上流へと向かう。

朝日が登り、暫く進むと正面に北稜が現れる。

 

 

正面右が北稜

 

 

三角の頂点が第二岩峰のピーク 左のスカイラインが北稜

 

これから登る北稜の迫力に息を飲む。

一ノ沢を少し登り、ルンゼ状の雪面を詰め尾根上に乗った。

気温が上がり始め、尾根上の雪は、早速腐り始めている。

ひと登りして目の前の第一岩峰を見上げると至る所に亀裂の走り、恐ろしいほど急な雪壁と巨大なキノコ雪が積み重なるように続いている。

呆然としながらもルートを探るが、複雑でよく分からない。

迷路のように亀裂の間を縫って進んで行くが、どこも傾斜がきつく神経を磨り減らす登攀に時間を費やす。

ミスは絶対許されないので、落ち着いて丁寧に登る事だけを心掛ける。

二時間以上の時間を使い、漸く第一岩峰を抜けると、やっと一息つける場所に出る事が出来た。

 

 

第一岩峰上から下を望む

 

 

上部に第二岩峰

 

休憩しながら少し先に控える第二岩峰を眺めるが、こちらもまた悪そうだ。

今日中に第二岩峰を抜けたいとこだが、、、

第二岩峰に取り付くとやはり悪い。

次から次へと続く難所に気持ちが追い込まれて行く。

第二岩峰のピーク直下にテントが張れそうな場所があったので、本日はここまでとする。

頑張ってリッジを切り崩し整地したがテントの一部は空中に飛び出し、テント内でアイゼンを装着しないと外へも出れないという、素晴らしい高度感を味わえるスリリングな宿になってしまった。

 

大谷原4:20〜7:00北稜末端〜9:00尾根上9:30〜11:45第一岩峰上〜14:30第二岩峰ピーク直下BP

 

4/1 第二岩峰のピークは正面から取り付き、傾斜のきつい雪壁を越えるとその上は、凄まじい高度感のナイフリッジとなっていた。

緊張で激しくなった呼吸を抑える事が出来ない。

鋭く尖ったナイフリッジの頂点を這うようにジワリジワリと前進する。

やがてリッジはカンテ状にそそり立ち、そこを越えると傾斜の落ちた広い雪面に飛び出した。

最高潮の緊張から開放され、思わず叫んでしまった。

やっと第二岩峰を抜ける事が出来た。

 

 

天幕地より下を望む

 

 

朝日に輝く鹿島槍

 

 

第二岩峰のピーク

 

 

爺ヶ岳北峰へと美しい雪稜が続く

 

ここからは快適な雪稜が北峰へと続いている。

時折、傾斜が立っていたり、雪面が割れていたりはあるが、順調に足を進める事が出来る。

鹿島槍を横に見ながらの楽しい登高だ。

北峰を間近にした頃、周りを見ると冷尾根、主稜それぞれにパーティーが取り付いており、共に核心に差し掛かるところだった。

 

 

北峰ももう近い

 

 

冷尾根

 

 

主稜

 

最後は傾斜の強い雪壁を慎重に登り、傾斜が落ち始めると視界の先に剱岳が現れた。

やっと、北稜を登り終えた!

剱岳に向かったまま北峰の頂に立つと「会心の山」が出来た事への喜びが全身から溢れ出た。

 

 

北峰から北稜

 

 

棒小屋沢越しの剱!

 

翌日に鹿島槍に登る為、ひと下りして冷池山荘の避難小屋に入った。

時間はまだ早いが、今日は周りの山を眺めて過ごす事にしよう。

 

BP7:00〜7:25第二岩峰上〜9:20爺ヶ岳北峰〜冷池山荘

 

4/2 朝起きると小屋の壁を風雪が叩いている。

暫く経っても止みそうも無いので鹿島槍のピークハントは中止とする。

日が昇り、雪が止むのを待って下山に掛かった。

途切れ始めたガスの間から見える山が美しい。

大谷原に着く頃にはすっかり晴れ渡っていた。

帰路につき、麓の街からは春霞の先に雄大な後立山の山々が浮かんでいた。

この日は早い時間に帰る事で、後立山の麓では芽吹き始めたばかりの新緑、甲府盆地をピンク色に染める桃の花、郊外の里山を彩る満開の桜等、春の彩を楽しみながら家路についた。

 

この三日間とても豊かな時間を過ごす事が出来た。 楽しかったな!

 

さいとう

 

 

 

 

 

 

 

2018.04.14 Saturday

100 Miles of Istria Ultra Trail 2018, Croatia: 168km, +6539m, 46H

2018 4/6(Fri)-4/8(Sun)

 

トレラン復帰して、丁度2年。いよいよ100マイルに挑戦してきた。

場所は、クロアチア。イタリアの東に広がるアドリア海に突出する、イストリア半島を東から西へ横断する168kmだ。

制限は46時間だが、累積標高が6500m台とUTMFやUTMBに比べて2000m以上低いので、初100マイル完走を目指すには、うってつけのレースだ。美しい走れる山岳地帯の前半から、後半は中世のままの城塞都市をつないで行く、コースも大変魅力的なレースだ。しかし、最初の100マイルにしては、走れすぎるレースを選んでしまったかもしれない。走れない自分には、制限時間の厳しいレースとなってしまった。最後尾近くではあるが、無事制限時間内でゴールできて、100マイラーの称号は手にできたが、UTMFやUTMBではどうだったろうか?

 

実際のタイムテーブルと全体地図。

タイムテーブルと高低表。高山は前半に集中。

クロアチアは石灰岩壁の宝庫。岩場も豊富で9a以上のルートも多数。アダム・オンドラも高難度ルートを拓いている。

 

S倉

 

 

 

2018.03.06 Tuesday

箱根外輪山トレイル(反時計回り) 箱根湯本〜箱根町 37km、3100+m

2018 3/4(日)

 

朝7:30箱根湯本をスタート。17:00箱根町、駅伝ミュージアム前で終了。外輪山ほぼ2/3周。

コースタイム15時間のところを9時間半。完全一周にはあとコースタイムで約5時間半。

この時期、明るいうちに完全一周するのは困難か。ペースも遅すぎ(特に後半)。

明神ヶ岳。

雲かかる金時山へのトレイル。

金時山山頂。売店あり、水分補給可能な第1エイド。

約20キロ地点?ここまでコースタイム9時間のところを5時間。

芦ノ湖に沿うトレイル。

山吹峠のレストハウス。水分補給可能の第2エイド。自販機もあり。

芦ノ湖南端の箱根町が見える。

海ノ平へ向かうトレイルは気持ちがいい。後半はコースタイム6時間のところ4時間半と遅くなった。

 

S倉

 

 

 

Powered by
30days Album