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2018.08.11 Saturday

Andorra Ultra Trail Vallnord (AUTV) 2018 : Mitic (112km,9700mD+,46H)

100キロ、100マイルは一応完走できたが、10000m近い累積標高を経験していない。

UTMFやUTMBなど次の目標のため、退職して時間ができたので、急遽アンドラに参戦してきた。

アンドラは、Ronda Del Sims 170km, 13500mD+, 62Hが有名だが、いきなりは無謀なので、まずはMiticへ。

 

Mitic ルート図。嵐のため、X地点でレース中止となった。そこまで、55km、累積標高5330m、20時間。

十分完走を狙えるペースだったので、残念だが、自然が相手の遊びなので仕方なし。

行程図。ほとんど登りと下りしかないのが、アンドラの特徴。

Google Map 3Dでコースを俯瞰と、通過タイム。(最終到着地のクラロ小屋の時間が間違い。正しくは18:00-19:00。)

夜間行程だった、コマペドローサ前後のシュミレーション。

ずっとガラ場を登る。頂上稜線に出るコル直下が、特にガラガラの急登。

頂上からの下りも急下降。池の前後はずっと雪渓だった。

スペインとの国境稜線で夜明けだった。

Mitic スタートは、午後22時。まだこの明るさ。

スペインとの国境稜線で夜明け。

ピレネーの夜明け。

最終到達地になった、クラロ避難小屋。雷雨の後、大粒の雹嵐で山は一気に雪山へ。

川の増水もあり、ここより先はレース続行中止となる。

3時間以上かかって、脱出行。道路へ出たのは22時半。宿に戻ったのは23時。

翌日9:00スタートの最終カテゴリー、Solidari Trail 10km, 750mD+ に急遽出場。1時間45分で、完走メダルゲット。

 

S倉

 

 

2018.05.09 Wednesday

大峯北奥駆道・ファストパッキング縦走

2018 5/3(木)〜5/5(土)

 

 

 

S倉

2018.04.24 Tuesday

20180421-22 尾白川&神宮川ボルダー

須玉インターから車で20分ほど走ったところにある白州、尾白川と神宮川のボルダー。
どちらも車から降りてアプローチゼロですぐ岩に取り付ける岩場です。
尾白川はキャンプ場内にあり、駐車代1000円、1泊ひとり1000円でキャンプができます。
尾白川のグレードは辛いと感じました。3級でも難しい課題があります。
トライした中でオススメの課題を紹介します。

白蛇3級。これはトポの表紙に使われていますが、見た目も内容も素晴らしい課題だと思います。出だしからのバランシーな数手が核心でしょうか。

剣の道3級。まだ落とせてないがラインがいいです。

砂肝5級。一撃でムーブ解決できたらすごいと思います。5級といえど侮れません。

白州マングース初段。やってませんが、見た目といい、想像するムーブといい、ダイナミックかつ繊細さを求められる課題と思います。

ホワイトシャイア1級。川瀬にあり、スタート位置が狭苦しい場所にあるがラインがいいです。それにネーミングがいいですね。トライしたものの、チカラ及ばず。1手目からハードムーブです。カンテに抜けるまでが核心だろうなー。

すべり台8級。スラブトレに。クールダウンに。暇つぶしに。

こじんまりしたエリアですが、万遍なくグレードも揃って、キャンプしながらのんびりと楽しめます。

近くの温泉「尾白の湯」の200円割引券をキャンプ受付売店でもらえます。

また途中のローソンの前にある食堂はオススメです。定食が揃ってます。


白蛇

ホワイトシャイア

砂肝付近


神宮川は尾白川から車で約15分ほど、サントリー白州蒸溜所のわき道を入り、林道を深くまっすぐ進んだところにある沢沿いのエリアです。

公開されていないと思われるボルダーが河原沿い点在しています。


「八間岩」にはスラブ面と垂壁面、被り面があります。
スラブ面の課題は、アラスカ1級、パタゴニア4級はオススメです。

垂壁面は、秋天1級、夏寒4/5級が面白いと思います。

「上の岩」には、いぶし銀2級があります。これは高さといい、見映えといい、カッコいい課題だと思います。

「アイガー」白州ドリームタイム初段。まだ触ってませんが、これはいつか打ち込みたい課題です。



いぶし銀

アイガー岩
2018.04.15 Sunday

2018/3/31-4/2 爺ヶ岳北稜

2018/3/31-4/2 爺ヶ岳北稜

 

メンバー:さいとう 単独

 

 

右が北稜 左が主稜     2016年東尾根より

 

街にいると、いつの間にか冬は過ぎ去り春になっていた事に気付く。

ひとり山に居ると一歩一歩の季節の移ろいを肌で感じる事が出来る。

そして、動物としての自分を少しずつ取り戻す事に喜びを感じる。

 

爺ヶ岳の北稜は、四年前に東尾根から眺めた時、それを北稜とも知らずにあそこを登ってみたいと思ったのが始まりだった。

その後、主稜、冷尾根を登り、この山行の二週間前に、本命の北稜を登る為、自宅を後にしたが、途中で車が壊れてしまい現地に辿り着く事すら出来なかった。

そして、再び挑戦する機会を得た。

北稜は核心となる第一岩峰、第二岩峰付近の雪面の亀裂により難易度が大きく変動するだろうと考えていたが、この山行の前、丸一週間快晴で気温も高かった事からコンディションは悪いと予想していた。

その悪い予想は残念にも的中し、想像以上に厳しい登攀を強いられる事になった。

 

3/31 まだ、夜が明けきらぬ内に大谷原を出発し、小冷沢沿いに上流へと向かう。

朝日が登り、暫く進むと正面に北稜が現れる。

 

 

正面右が北稜

 

 

三角の頂点が第二岩峰のピーク 左のスカイラインが北稜

 

これから登る北稜の迫力に息を飲む。

一ノ沢を少し登り、ルンゼ状の雪面を詰め尾根上に乗った。

気温が上がり始め、尾根上の雪は、早速腐り始めている。

ひと登りして目の前の第一岩峰を見上げると至る所に亀裂の走り、恐ろしいほど急な雪壁と巨大なキノコ雪が積み重なるように続いている。

呆然としながらもルートを探るが、複雑でよく分からない。

迷路のように亀裂の間を縫って進んで行くが、どこも傾斜がきつく神経を磨り減らす登攀に時間を費やす。

ミスは絶対許されないので、落ち着いて丁寧に登る事だけを心掛ける。

二時間以上の時間を使い、漸く第一岩峰を抜けると、やっと一息つける場所に出る事が出来た。

 

 

第一岩峰上から下を望む

 

 

上部に第二岩峰

 

休憩しながら少し先に控える第二岩峰を眺めるが、こちらもまた悪そうだ。

今日中に第二岩峰を抜けたいとこだが、、、

第二岩峰に取り付くとやはり悪い。

次から次へと続く難所に気持ちが追い込まれて行く。

第二岩峰のピーク直下にテントが張れそうな場所があったので、本日はここまでとする。

頑張ってリッジを切り崩し整地したがテントの一部は空中に飛び出し、テント内でアイゼンを装着しないと外へも出れないという、素晴らしい高度感を味わえるスリリングな宿になってしまった。

 

大谷原4:20〜7:00北稜末端〜9:00尾根上9:30〜11:45第一岩峰上〜14:30第二岩峰ピーク直下BP

 

4/1 第二岩峰のピークは正面から取り付き、傾斜のきつい雪壁を越えるとその上は、凄まじい高度感のナイフリッジとなっていた。

緊張で激しくなった呼吸を抑える事が出来ない。

鋭く尖ったナイフリッジの頂点を這うようにジワリジワリと前進する。

やがてリッジはカンテ状にそそり立ち、そこを越えると傾斜の落ちた広い雪面に飛び出した。

最高潮の緊張から開放され、思わず叫んでしまった。

やっと第二岩峰を抜ける事が出来た。

 

 

天幕地より下を望む

 

 

朝日に輝く鹿島槍

 

 

第二岩峰のピーク

 

 

爺ヶ岳北峰へと美しい雪稜が続く

 

ここからは快適な雪稜が北峰へと続いている。

時折、傾斜が立っていたり、雪面が割れていたりはあるが、順調に足を進める事が出来る。

鹿島槍を横に見ながらの楽しい登高だ。

北峰を間近にした頃、周りを見ると冷尾根、主稜それぞれにパーティーが取り付いており、共に核心に差し掛かるところだった。

 

 

北峰ももう近い

 

 

冷尾根

 

 

主稜

 

最後は傾斜の強い雪壁を慎重に登り、傾斜が落ち始めると視界の先に剱岳が現れた。

やっと、北稜を登り終えた!

剱岳に向かったまま北峰の頂に立つと「会心の山」が出来た事への喜びが全身から溢れ出た。

 

 

北峰から北稜

 

 

棒小屋沢越しの剱!

 

翌日に鹿島槍に登る為、ひと下りして冷池山荘の避難小屋に入った。

時間はまだ早いが、今日は周りの山を眺めて過ごす事にしよう。

 

BP7:00〜7:25第二岩峰上〜9:20爺ヶ岳北峰〜冷池山荘

 

4/2 朝起きると小屋の壁を風雪が叩いている。

暫く経っても止みそうも無いので鹿島槍のピークハントは中止とする。

日が昇り、雪が止むのを待って下山に掛かった。

途切れ始めたガスの間から見える山が美しい。

大谷原に着く頃にはすっかり晴れ渡っていた。

帰路につき、麓の街からは春霞の先に雄大な後立山の山々が浮かんでいた。

この日は早い時間に帰る事で、後立山の麓では芽吹き始めたばかりの新緑、甲府盆地をピンク色に染める桃の花、郊外の里山を彩る満開の桜等、春の彩を楽しみながら家路についた。

 

この三日間とても豊かな時間を過ごす事が出来た。 楽しかったな!

 

さいとう

 

 

 

 

 

 

 

2018.04.14 Saturday

100 Miles of Istria Ultra Trail 2018, Croatia: 168km, +6539m, 46H

2018 4/6(Fri)-4/8(Sun)

 

トレラン復帰して、丁度2年。いよいよ100マイルに挑戦してきた。

場所は、クロアチア。イタリアの東に広がるアドリア海に突出する、イストリア半島を東から西へ横断する168kmだ。

制限は46時間だが、累積標高が6500m台とUTMFやUTMBに比べて2000m以上低いので、初100マイル完走を目指すには、うってつけのレースだ。美しい走れる山岳地帯の前半から、後半は中世のままの城塞都市をつないで行く、コースも大変魅力的なレースだ。しかし、最初の100マイルにしては、走れすぎるレースを選んでしまったかもしれない。走れない自分には、制限時間の厳しいレースとなってしまった。最後尾近くではあるが、無事制限時間内でゴールできて、100マイラーの称号は手にできたが、UTMFやUTMBではどうだったろうか?

 

実際のタイムテーブルと全体地図。

タイムテーブルと高低表。高山は前半に集中。

クロアチアは石灰岩壁の宝庫。岩場も豊富で9a以上のルートも多数。アダム・オンドラも高難度ルートを拓いている。

 

S倉

 

 

 

2018.03.06 Tuesday

箱根外輪山トレイル(反時計回り) 箱根湯本〜箱根町 37km、3100+m

2018 3/4(日)

 

朝7:30箱根湯本をスタート。17:00箱根町、駅伝ミュージアム前で終了。外輪山ほぼ2/3周。

コースタイム15時間のところを9時間半。完全一周にはあとコースタイムで約5時間半。

この時期、明るいうちに完全一周するのは困難か。ペースも遅すぎ(特に後半)。

明神ヶ岳。

雲かかる金時山へのトレイル。

金時山山頂。売店あり、水分補給可能な第1エイド。

約20キロ地点?ここまでコースタイム9時間のところを5時間。

芦ノ湖に沿うトレイル。

山吹峠のレストハウス。水分補給可能の第2エイド。自販機もあり。

芦ノ湖南端の箱根町が見える。

海ノ平へ向かうトレイルは気持ちがいい。後半はコースタイム6時間のところ4時間半と遅くなった。

 

S倉

 

 

 

2018.02.28 Wednesday

第8回三浦半島縦断トレイルラン大会 44km 制限9時間

2018 2/24(土)

 

昨年に引き続き、出てきた。

この時期、寒くて普通にはトレーニングできないので、こういう大会があるのはありがたい。

でも、やはり迷った。しかも15分以上のコースロスト。一気に”完走できればいい”にモチダウン。

選手目線でマーキングがつけられてないのが最大の問題。分岐した先でなく、分岐点でつけてくれ。

まあ、もう道はあらかた覚えたし、来年出たら迷わないだろう。

昨年より、ロストした分を引いても30分以上遅い。

100kmウルトラペースに足がなじんでしまってスピードが出ない。

その代わり、ゴール後も疲労感少ないので、23号を大船まで+6.5キロ追加で走り、50kmとして終了。

 

朝8:00三浦海岸を1分ごとのウェーブ・スタート。

 

まず、津久井浜まで約2kmの砂浜ラン。朝一でこれはしんどい。

30km地点、チェックポイント9、鷹取山。

クライマーを横目に。

 

S倉

 

2018.02.11 Sunday

Vibram Hong Kong 100 Ultra Trail Race 2018 − 100km, 4840mD+, 30時間

2018 1/27(Sat)-28(Sun)

 

Fields on Earthのツアーで参加。総勢33名。世界で活躍する、土井・大瀬・丹羽選手と一緒でした。

23時間46分58秒、24時間以内で100kmトレイルの初の公式フィニッシャーになれました。

24時間以内はブロンズ・トロフィーがもらえるのですが、トロフィー品切れでもらえませんでした。

(後で郵送してもらえるそうですが。)

後半に入る前に日暮れで、山岳地帯の絶景見れず。

ケータイもダメになって馬鞍山(マーオーシャン)以後写真撮れず。

 

香港は初めて。概念がわからず地図で確認。

前半は海岸をつないで細かいアップダウンが続いた。後半は山岳地帯へ。

前半は比較的楽そうで、後半で山岳に突入し95キロに最高峰タイモーシャンが待つマゾ的コース。

実際は、前半もアップダウン激しく全然楽ではない。ほとんどが石段の急登・急下降の階段地獄に終始。

 

 

 

 

 

 

 

S倉

 

 

 

2018.01.28 Sunday

三大クラック

そのうち載せよう、とか考えているうちにかなりの月日が経ってしまいました。(半年?)
と、言いますのも 「どこどこのカチを使って、結晶摘んで云々」と言う記事を毎回書くのも骨が折れますのでご勘弁頂きたく思います(笑)。
長くなりましたが表題の件、小川山の三大クラックこと、イムジン河、バナナクラック、蜘蛛の糸を登れました????。

以下、感想
蜘蛛の糸11c:プロテクションは核心手前でガッチリセット出来ましたが、その後のランナウトが怖かったです。

バナナクラック11d:効いているかアヤシイプロテクションでパワー全開なムーブを強いられて怖かったです。

イムジン河11+:効いているかアヤシイプロテクションで繊細な足さばきを強いられる箇所が怖かったです。


御の字
2018.01.15 Monday

2018/01/13-14 八ヶ岳赤岳

2018/01/13-14 八ヶ岳赤岳

14日は快晴。
山頂付近は風速20メートル以上。
気温はかなり低い。


赤岳展望荘は素晴らしく快適な小屋。


稜線









まる

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